Career 本部社員メッセージ

新しいお店というより、
新しい生活スタイルをつくりたい。

店舗開発部 グループリーダー

小林 潤

1999年入社
ベッカーズの店長からJR東日本へ約6年間出向。
横浜支社、東京支社と渡り歩き、本社では事業創造本部に所属。
JEFB復帰後は店舗開発として新しいブランドの企画に携わっている。

JR東日本がいま、力を入れている取り組みがあります。地方の魅力を発信し、人の流動をつくる、地域再発見プロジェクトです。私は以前、3年間JR東日本の本社に出向し、このプロジェクトに携わりました。JEFBに戻ったいまも、このときの経験や人脈が、仕事に活かされています。その代表的な例が、秋葉原駅にできた【のものキッチン】」。東北の地産品を中心に、様々な地方の味を楽しめるお店です。私は店舗開発担当として、このお店の企画を手掛けました。そもそも店舗開発とは、お店を出店できるスペースを探し、契約を勝ち取る仕事。近年は他の企業にもJRは門戸を開いており、同じグループでも無条件でお店を出させてくれるわけではありません。【のものキッチン】のときは、「秋葉原で東北の魅力を発信したい」がJRの要望でした。つまり最初は、飲食店にするかどうかも決まってなかったんです。実際、東北各地から食材を集めるのは、みなさんが思うほど簡単ではないんですね。輸送コストもかかるし、交渉する業者の数も桁違いに増えるし。利益を理由に反対する人たちが社内にいたのも事実です。それでも私はこのお店を実現できると信じて、企画を推し進めました。それはコンペに勝ちたいという理由以上に、JEFBの未来がかかっていると信じていたからです。いままでのJEFBは、「駅ナカで便利だから」で選ばれていた。しかしこれからは、「付加価値で選ばれるお店」にしなくては、競争を勝ち抜けません。私がめざすのは、人々の生活スタイルを変えるくらいの新しいお店。だからこそ、【のものキッチン】を実現させたかった。秋葉原を行き交う人たちが、日常的に東北の味を楽しむなんて、いままでになかったことですから。

利害を乗り越えた先に、
新しいブランドは生まれる。

経営企画部 グループリーダー

湯原 博之

1996年入社
ベッカーズで店長、SVを経験し、2008年にグループ会社である
ジェイアール東日本商業開発に出向。
百貨店グランデュオの営業として、テナント企業と交渉を主に担当。
3年後JEFBへと戻り、ベックスSVを経て経営企画部へ。
常に複数のプロジェクトを動かす。

2014年10月。アトレヴィ三鷹に新しいコンセプトのお店が生まれました。その名は【キノクニヤ ヴィノ キッチン】。高級スーパーである紀ノ國屋さんとJEFBがコラボした、食文化を発信するワインバール&カフェです。紀ノ國屋さんにとっては初めての飲食ブランド。この新しい試みに、私はプロジェクトの推進担当として携わりました。新しいブランドのお店を出すとき、JEFBでは、部署を横断してプロジェクトメンバーを集めます。営業(店舗)、販促、商品開発、購買、店舗開発。その取りまとめと、進捗管理が私の主な役割です。それぞれのプロフェッショナルが意見を交わしあい、良いものをつくっていく。というと聞こえが良いですが、実際、ぶつかることもあるわけで。だから私のように、間に入って調整する人間が重要になります。大変といえば大変ですが、社内はまだいいんです。むずかしいのは外部との交渉。たとえば紀ノ國屋さんのケースでいえば、食材の仕入れ値など、お互いの利害にかかわる話し合いを何度もかさねました。そしてもう1つ、商業施設の運営企業も忘れてはいけません。施設のコンセプトや賃料など、こちらも交渉が必要になります。こうしたタフな仕事を乗り越えて、はじめて新しいお店はできるんですね。JEFBが展開するブランドは、現在約60ほど。多彩なお店づくりができる証拠である一方、看板となるブランドがない証拠であるともいえます。誰もが知っているネームバリューのあるお店をつくる。私の夢ですね。

ひとりで生きる女性たちに、
気軽にお米が食べられる場所を。

商品開発部 部員

松本 怜子

新卒で入社し、ベックスコーヒーショップに配属。
3年で店長となり、その後商品開発部へ異動。
カフェを中心に、約10業態の商品開発を担当している。

コーヒーとタバコは、とても相性がいいそうです。私たちが展開するベックスコーヒーショップにも、よくタバコ目当てでご来店されるお客さまがいます。ところが世の中は、禁煙禁煙の空気。その影響で、私たちのカフェは売上が減少傾向にありました。減った分をカバーする、新しいメニューをつくらなくては。私が目をつけたのは、女性のおひとりさまでした。牛丼屋などは、どうも女性がひとりでは行きづらい。かといってカフェは、パンやパスタしかない店が多い。そう、お米を食べられる場所が少ないのです。かくして私は、カレーやパエリアなど、ごはんメニューを開発。これが見事に当たりました。ごはんメニュー導入により、ベックスコーヒーショップの売上がup。お店の新しい柱として、すっかり定着したのです。そしてこのごはんメニューには、もう1つ、いいところがあります。手間がかからないため、現場のオペレーションがラクなことです。これは商品開発において、とても重要なポイント。どんなにおいしい料理でも、つくるのに時間がかかりすぎると、現場の負担がふえますし、お客さまも待たせてしまいますから。<仕入れルート><原価><現場の工程数><お客さまのニーズ>様々な要素をクリアし、商品を世に送り出すのは、簡単じゃありません。1つの商品をつくるのに、かかる時間は4~5ヶ月。しかも苦労して考えたものが、ぜんぜん売れなかったりもする。かつて、私の上司はこんなことをいってました。「この仕事は100回断られても、101回トライする気持ちが大切だ」って。

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